Ceramic Site 2023 (テキスト:マルテル坂本牧子)
小海 滝久・長谷川 直人・堀野 利久・前田 晶子


2023. 6.5-6.17 (6.11close)
ギャラリー白3



原初と未来をつなぐメディア

 人々の動きが戻ってきて、足掛け4年にわたって続いたコロナ禍も、ようやく収束へと向かっているように見える。目に見えない、未知のものとの戦い。それは世界中の人々と同じ脅威を共有するという歴史的な時間でもあった。どこでも自由に行き来できる現代だからこそ、パンデミックは起こった。そして、人々の身体的な移動は制限されたが、高度に発達した情報化社会が、新しいコミュニケーションのかたちを生み出し、心理的な世界との距離をむしろ縮めていった。コロナ禍のあいだ、時間が止まっていたわけではない。スマートフォン一つで何でもできる世の中、とうとうオリジナルのテキストや画像を作成できる生成AI(人工知能)が本格的に登場してきた。テクノロジーはもはや未知の領域へと進化を続け、人間にしかできないはずと思われていることも、近い未来、AIに取って代わられるのかもしれない。
 しかしながら、超高度デジタル化の時代だからこそ、これからますます、生身の人間の真価が問われていくのではないだろうか。地球環境問題やSDGs、足元の暮らしへの関心の高まり。それらもまた、コロナ禍が加速させた側面である。そんな現代において、超アナログともいうべき「やきもの」で表現するということは、じつは思う以上にポテンシャルを秘め、今という時代への鋭いカウンターとなり得るのではないか。紀元前13,000年頃の縄文時代から始まったとされる「土を焼き固める」という行為は、人間にとって、もっとも原初的な創造の一つといえるものである。やきものの強みは、まさにここにある。
「人類を規定するのに、歴史時代および先史時代を通じて人間と知性の不変の特徴とみなされるものにのみ厳密に限るならば、おそらくわれわれは、ホモ・サピエンス(知性人)と言わないで、ホモ・ファベル(工作人)と言うことであろう。要するに、知性とは、その根原的な歩みと思われる点から考察するならば、人為的なものをつくる能力、特に道具をつくるための道具をつくる能力であり、またかかる製作を無限に変化させる能力である。」(註1)
フランスの哲学者アンリ・ベルクソン(1859-1941)は、1907年に発表した『創造的進化』の中で、このように述べている。ホモ・ファベル(以下、ファーベル)とは、ラテン語で「(道具でものを)作る人」を意味し、人間の進化の原点とされる。ベルクソンによれば、人間の定義は知性にあり、その本質は(手でものをつくる)創造性にあるという。太古の人間は、自然の素材である土が、人為的な力(焼成)を加えることによって焼き固まるという性質を知り、やきものという道具をつくりだした。人間の創造の原初をここに見るならば、やきもので表現するということは、人間ならではの原初の創造性を現代にアップグレードしていくという、きわめて根源的な行為といえるだろう。
2022年、イタリアのヴェネツィアで開催された「Homo Faber Event Crafting a more human future」(4月10日~5月1日)と、愛知県陶磁美術館で開催された「ホモ・ファーベルの断片-人とものづくりの未来-」(7月16日~10月2日)では、いずれも、この「ホモ・ファーベル」という概念がテーマに掲げられていた。「Homo Faber Event」は、2016年に高度な職人技の保護と工芸の振興を目的に設立されたミケランジェロ財団によって企画された大規模な国際現代工芸展で、2018年に第一回目が開催され、それ以降、ビエンナーレ形式で開催される予定のものだった。コロナ禍による二度の延期を経て開催された第二回目では、日本がテーマ国に選ばれ、22名のキュレーターとデザイナーが企画した15の展覧会によって、ヨーロッパと日本の工芸を紹介している。日本からは12名の重要無形文化財保持者(人間国宝)の陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形の作品が、MOA美術館館長の内田篤呉、プロダクトデザイナーの深澤直人による共同キュレーション、深澤による空間デザイン、さらには写真家の川内倫子による写真・映像作品も合わせて展示された。ヨーロッパの老舗ブランドなども含む、デザイン、アート、建築、ファッションに至るまで、多種多様な手仕事にも焦点を当てた同展において、日本の伝統工芸の美しさと精神性が一際、ヨーロッパの人々の目を引いたようだ。
一方、「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」をテーマとする国際芸術祭「あいち 2022」と連携するかたちで、東海地域とその周辺で制作する36名の作家の作品を一堂に集めた「ホモ・ファーベルの断片」では、伝統工芸、立体造形、実用陶器、インスタレーションなど、あらゆる傾向を包括する幅広い「現代陶芸」の作品が取り上げられていた。印象的であったのは、ここでは「工芸」を強調するのではなく、もっと普遍的でジャンルレスな、「人間の創造性」に焦点を当てていたことである。これは今、日本における工芸の捉え方の一つとなっているものだ。ヨーロッパでは、「伝統工芸」に特化しながら、最新のテクノロジーも駆使して「新しい見せ方」を模索し、現代における工芸の重要性、革新性を高らかに訴えているが、手仕事の復権を訴えつつも、実用性や用途の問題ではなく、あくまでも美しさや芸術性の高さを作品に求め、コンテンポラリーアートのように工芸を捉えている。ヨーロッパと日本における、この微妙な意識のズレが、工芸の本質的な問題を浮き彫りにしているようにも思う。
 そもそも手仕事の聖域のように思われがちな工芸だが、じつはあらゆる面で、最新のテクノロジーの恩恵を受けている。手仕事が単なる「技巧の追求」に陥れば、間違いなく、AIに取って代わられてしまうだろう。あくまでもそこには人間の血肉の通った「創造性」「オリジナリティ」が求められ、「時代の表現」が浮かび上がってくるものでなくてはならない。来る「ポスト現代陶芸」の時代において、それは大切な羅針盤となる。
「ポスト現代陶芸」について、すでに言及を始めているのが、現代陶芸の革新者の一人・中村錦平である。2016年に石川県立九谷焼技術研修所でおこなわれた講演録を纏めた『陶芸の存在を考える-君は超絶技巧派か』では、近年、大きな潮流ともなっている「超絶技巧的」手仕事に対しての危惧を表明し、「手仕事評価高。実はセンチメンタルな美辞礼賛」「表現の重視、表現に価値。それなくして時代のアートたりえない」(註2)と熱く説いている。「ポスト現代陶芸」では、技巧・形式ではなく、表現・内容をもっとも重視するものが、その先駆となる。しかし、「超絶技巧的」手仕事も、じつは一辺倒なわけではない。自らの世界観を、生きることへの情念を、そこに込めずにはいられない作り手たちの存在にも期待したい。原初と未来をつなぐ唯一のメディアともいえるやきものの造形が、AI新世紀の今を激しく揺さぶり続けるものであってほしい。


Makiko Sakamoto-Martel(兵庫陶芸美術館学芸員)

註1 Bergson, Henri (1907) L'évolution créatrice, Paris : Les Presses universitaires de France, 1959, 86e édition, p.88(邦訳:アンリ・ベルクソン著、松浪信三郎・高橋允昭訳(1966)『創造的進化』白水社 p.163)
註2 中村錦平/鈴木秀昭(2021)『陶芸の存続を考える-君は超絶技巧派か』るるるる阿房 言論室 pp.8-9




□ 小海 滝久



□ 略歴

1959

新潟県生まれ

1984

大東文化大学教育学科卒業

 

個展

1990

ギャラリー白

(大阪)

 

Art Gallery Jade Lady

(東京)

1990

ギャラリー陶園

(滋賀)

ギャラリー白

(大阪)

1991

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリー白

(大阪)

ギャラリー陶園

(滋賀)

1994

ギャラリー白

(大阪)

1996

ギャラリー白

(大阪)

1997

GALLERY KOHARA

(滋賀)

1998

ギャラリー白

(大阪)

2000

ギャラリー白

(大阪)

2003

ギャラリーオカベ

(東京)

2005

ギャラリー白

(大阪)


グループ展

1985

大東文化大学端陶展

(埼玉県立近代美術館ギャラリー:埼玉)

1986

大東文化大学端陶展

(埼玉県立近代美術館ギャラリー:埼玉)

クレイワーク'86 信楽展

(ギャラリーマロニエ:京都)

セラミックアネックスシガラキ'86

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

1987

大東文化大学端陶展

(埼玉県立近代美術館ギャラリー:埼玉)

セラミックアネックスシガラキ'87

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

1988

大東文化大学端陶展

(埼玉県立近代美術館ギャラリー:埼玉)

セラミックアネックスシガラキ'88

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

セラミックアネックスシガラキ - ミニチュア展

 

(ぎゃらりー玄海:東京)

Accent of the Daichi

(滋賀県立近代美術館:滋賀)

1989

大東文化大学端陶展

(埼玉県立近代美術館ギャラリー:埼玉)

セラミックアネックスシガラキ'89

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

CERAMIC ART FOUR TYPES EXHIBITION

 

(ギャラリー陶園:滋賀)

陶の形象-信楽の4人展

(埼玉県立近代美術館ギャラリー:埼玉)

1990

大東文化大学端陶展

(埼玉県立近代美術館ギャラリー:埼玉)

セラミックアネックスシガラキ'90

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

現代造形の基礎知識

(滋賀県立水口文化芸術会館:滋賀)

SCULPTURE '90-彫刻遊空間展

 

(京都トヨタ Century21:京都)

バロリス国際陶芸ビエンナーレ

(フランス)

1991

セラミックアネックスシガラキ'91

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

第12回京都美術展

(京都文化博物館:京都)

CERAMIC SCULPTURE '91

 

(セラミックアートギャラリー:東京)

1992

セラミックアネックスシガラキ'92

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

CERAMIC SCULPTURE '92- ミニアチュール展

 

(セラミックアートギャラリー:東京)

CERAMIC SCULPTURE '92- 空間考

 

(セラミックアートギャラリー:東京)

Three men's works clay

(ギャラリーすずき:京都)

1992

陶-開かれた大地

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1993

セラミックアネックスシガラキ'93

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

CERAMIC SCULPTURE '93- 空間考

 

(セラミックアートギャラリー:東京)

CERAMIC ART WORK「一枚のプレートから…」
- 現代陶芸家20人が作る新しい物語

 

(セラミックアートギャラリー:東京)

CERAMIC ART WORK「紙と土のカプリチオ」
- ペーパーワークセラミックワーク展

 

(セラミックアートギャラリー:東京)

1994

セラミックアネックスシガラキ'94

 

(滋賀県立近代美術館ギャラリー/信楽伝統産業会館:滋賀)

日韓陶芸展

(ギャラリー土:韓国)

1995

陶-我の風景

(大阪府立現代美術センター:大阪)

2003

Ceramic Site

(ギャラリー白:大阪)

2004

Ceramic Site 2004

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2005

Ceramic Site 2005

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2006

Ceramic Site 2006

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2007

Ceramic Site 2007

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2008

Ceramic Site 2008

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

現代陶芸作家による Ceramic site 2008

 

(京阪百貨店守口店美術画廊:大阪)

2009

Ceramic Site 2009

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2010

Ceramic Site 2010

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2011

Ceramic Site 2011

(ギャラリー白,ギャラリー白3:大阪)

2012

Ceramic Site 2012

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2013

Ceramic Site 2013

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2014

Ceramic Site 2014

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2015

Ceramic Site 2015

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2016

Ceramic Site 2016

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2017

Ceramic Site 2017

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2018

Ceramic Site 2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2019

Ceramic Site 2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2021

Ceramic Site 2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

Ceramic Site 2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2023

Ceramic Site 2023

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)


その他

1988

大東文化大学中庭モニュメント設置

(埼玉)

1989

日東電工モニュメント設置

(大阪)

1991

黒磯カントリークラブモニュメント設置

(栃木)

1994

キタオオジタウンモニュメント設置

(京都)




□ 長谷川 直人



□ 略歴

1958

京都府生まれ

1985

京都市立芸術大学大学院美術研究科修了

 

個展

1984

ギャラリーマロニエ

(京都)

1985

ギャラリーマロニエ

(京都)

1987

ギャラリーマロニエ

(京都)

1988

ギャラリーいそがや

(東京)

1989

アートスペース虹

(京都)

1990

アートスペース虹

(京都)

ギャルリプス

(東京)

1991

ギャラリーm

(東京)

GREEN COLLECTIONS MULTIPLE

(東京)

1992

アートスペース虹

(京都)

ギャルリプス

(東京)

1994

アートスペース虹

(京都)

ギャルリプス

(東京)

1995

ギャラリー目黒陶芸館

(三重)

1997

ギャルリプス

(東京)

ギャラリー器館

(京都)

1998

ギャラリー目黒陶芸館

(三重)

THO ART SPACE

(韓国)

1999

ギャラリー器館

(京都)

2000

ギャラリー目黒陶芸館

(三重)

2001

アートスペース虹

(京都)

2002

ギャルリプス

(東京)

ギャラリー目黒陶芸館

(三重)

2004

ギャラリー目黒陶芸館

(三重)

2005

ギャラリー器館

(京都)

2006

アートスペース虹

(京都)

2007

ギャラリー目黒陶芸館

(三重)

 

SILVER SHELL

(東京)

2008

ギャルリプス

(東京)

2009

アートスペース虹

(京都)

2013

ギャラリー白

(大阪)


主なグループ展

1992

「次代を担う作家」展

(京都府立文化芸術会館:京都)

1992現代陶芸国際邀請展

(国立歴史博物館:台湾)

1995

京都市芸術新人賞受賞作家展

(京都四条ギャラリー:京都)

1996

交感する陶芸

(愛知県陶磁資料館:愛知)

1997

「美の予感」展

(高島屋美術画廊:東京/横浜/京都/大阪)

1998

作り手たちの原像展

(滋賀県立陶芸の森陶芸館:滋賀)

 

新鋭美術選抜展

(京都市美術館:京都)

2005

Ceramic Site 2005

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2006

Ceramic Site 2006

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2007

Ceramic Site 2007

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2008

Ceramic Site 2008

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

現代陶芸作家による Ceramic site 2008

 

(京阪百貨店守口店美術画廊:大阪)

 

無作為の作為

(ギャラリー白3:大阪)

2009

Ceramic Site 2009

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2010

Ceramic Site 2010

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2011

Ceramic Site 2011

(ギャラリー白,ギャラリー白3:大阪)

2012

Ceramic Site 2012

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2013

Ceramic Site 2013

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2014

Ceramic Site 2014

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2015

Ceramic Site 2015

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2016

Ceramic Site 2016

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2017

Ceramic Site 2017

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2018

Ceramic Site 2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2019

Ceramic Site 2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2021

Ceramic Site 2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

Ceramic Site 2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2023

Ceramic Site 2023

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)




□ 堀野 利久



□ 略歴

1955

京都府生まれ

1976

浪速短期大学デザイン美術科工業デザイン専攻卒業

1976

浪速短期大学デザイン美術科副手拝命

1984

浪速短期大学デザイン美術科助手拝命

1993

浪速短期大学デザイン美術科講師拝命

 
現在

 
大阪芸術大学短期大学部准教授
意匠学会会員
民族芸術学会会員
大阪彫刻家会議会員

 

個展

1980

ギャラリー白

(大阪)

1982

ギャラリー白

(大阪)

1984

ギャラリー白

(大阪)

ギャラリーCASA

(京都)

1985

ギャラリー陶千房

(京都)

1986

ギャラリー白

(大阪)

1988

ギャラリー白

(大阪)

1989

ギャラリー西宮

(兵庫)

ギャラリーCASA

(京都)

1990

ギャラリー白

(大阪)

1991

アートホックス

(大阪)

1992

ギャラリー白

(大阪)

1993

ABCギャラリー

(大阪)

マスダスタジオ

(東京)

1994

ギャラリー白

(大阪)

1996

ギャラリー白

(大阪)

1997

アートホックス

(大阪)

1998

ギャラリー白

(大阪)

2000

ギャラリー白

(大阪)

2003

番画廊

(大阪)

2005

番画廊

(大阪)

2006

ギャラリー白3

(大阪)

2007

番画廊

(大阪)

2008

eco地蔵

(大雅堂:京都)

ギャラリー白3

(大阪)

2009

番画廊

(大阪)

2010

ギャラリー白

(大阪)

2011

番画廊

(大阪)

2012

ギャラリー白

(大阪)

2013

番画廊

(大阪)

2014

ギャラリー白

(大阪)

2015

ギャラリー白/ギャラリー白3

(大阪)

2016

ギャラリー白

(大阪)

2017

ギャラリー白

(大阪)

2018

ギャラリー白

(大阪)

2019

ギャラリー白

(大阪)

2021

ギャラリー白

(大阪)

2022

ギャラリー白

(大阪)

2023

ギャラリー白

(大阪)


グループ展

1975

日韓交流展

(大阪芸術センター:大阪)

1978

全関西美術展

(大阪芸術センター:大阪)

日本クラフトコンペ

(京都市立勧業会館:京都)

大阪中心にみる<陶芸新地図>

(大阪府民ギャラリー:大阪)

1979

京展

(京都市立美術館:京都)

1975

日展

(東京都立美術館:東京/京都市美術館・京都)

日本新工芸展

(高島屋:東京/京都)

陶芸4人展

(ギャラリー白:大阪)

1980

一輪挿し展

(ギャラリー白:大阪)

全関西美術展

(京都市美術館:京都)

CUP展

(ギャラリー陶千房:京都)

1981

<陶>器展

(ギャラリー白:大阪)

1982

THE CUP

(ギャラリー白:大阪)

ART PLAZA '82

(アートプラザ)

THE CUP

(ギャラリー白:大阪)

1983

陶展<TO>

(アトリエ西宮:兵庫)

韓日交流展

(弘益大学校博物館:韓国)

TO展

(大阪府立現代美術センター:大阪)

CUP展

(ギャラリー陶千房:京都)

THE CUP

(ギャラリー白:大阪)

1984

陶展<風>

(アトリエ西宮:兵庫)

CRAFT展

(ギャラリー白:大阪)

1985

造形4人展

(アトリエ西宮:兵庫)

DOKASEN展

(大阪府立現代美術センター:大阪)

陶展<TO>

(アトリエ西宮:兵庫)

TO展

(大阪府立現代美術センター:大阪)

陶芸'86展

(ギャラリーかもめ:兵庫)

陶芸<水>

(アトリエ西宮:兵庫)

「陶人陶色」展

(ギャラリー安土:大阪)

1987

STAFF作品展

(浪速短期大学ギャラリー:兵庫)

1988

STAFF作品展

(浪速短期大学ギャラリー:兵庫)

1989

STAFF作品展

(浪速短期大学ギャラリー:兵庫)

TAO展<現代の屏風展>

(アイホール:兵庫)

1990

日本現代陶彫展マケット展

(土岐市立文化プラザ:岐阜)

STAFF作品展

(浪速短期大学ギャラリー:兵庫)

1991

セラミックフォーラム京都'91

 

(ワコール銀座アートスペース:東京/京都市伝統産業会館:京都)

手の中の太平洋

(ギャラリーマロニエ:京都)

1991/現在地

(姫路市立美術館:兵庫)

1992

1992 陶 - 開かれた大地

(大阪府立現代美術センター:大阪)

日本現代陶彫展マケット展

(土岐市立文化プラザ:岐阜)

1993

マスダコレクション展

(マスダスタジオ:東京)

1994

セラミックフォーラム京都野外陶芸展

(梅小路公園:京都)

1995

1995 陶 - 我の風景

(大阪府立現代美術センター:大阪)

伊丹市社会福祉協議会チャリティー展

(兵庫)

1996

美の予感

(高島屋:東京/横浜/京都/大阪)

伊丹市社会福祉協議会チャリティー展

(兵庫)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

1997

伊丹市社会福祉協議会チャリティー展

(兵庫)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

1998

彫刻小品展

(マサゴギャラリー:大阪)

OSAKA・ART現代の方向展

(画廊ぶらんしゅ:大阪)

伊丹市社会福祉協議会チャリティー展

(兵庫)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

1999

伊丹市社会福祉協議会チャリティー展

(兵庫)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

2000

大阪府野外彫刻展

(靭公園:大阪)

WHO’S WHO展

(ギャラリー楓:大阪)

1999

伊丹市社会福祉協議会チャリティー展

(兵庫)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

2001

伊丹市社会福祉協議会チャリティー展

(兵庫)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

2001

陶芸展<壁>

(ギャラリー白:大阪)

2002

浮ー堀野利久+TAMA

(ギャラリー白:大阪)

 

伊丹市社会福祉協議会チャリティー展

(兵庫)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

2003

Ceramic Site

(ギャラリー白:大阪)

 

花と彫刻展

(靭公園:大阪)

彩ー堀野利久+八木千津子

(ギャラリー白:大阪)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

2004

Ceramic Site 2004

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

彩ー田路紀美子+堀野利久

(ギャラリー白:大阪)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

2005

Ceramic Site 2005

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

STAFF作品展

(浪速短期大学展示ホール:兵庫)

2006

Ceramic Site 2006

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2007

Ceramic Site 2007

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

作家たちの戯び心・掌サイズの小品展 Vol.3

(番画廊:大阪)

架空通信「百花撩乱」展 2007

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

2008

Ceramic Site 2008

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

無作為の作為

(ギャラリー白3:大阪)

現代陶芸作家による Ceramic site 2008

 

(京阪百貨店守口店美術画廊:大阪)

架空通信「百花撩乱」展 2008

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

2009

Ceramic Site 2009

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

架空通信「百花撩乱」展 2009

 

(兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー:兵庫)

開館25周年記念「芭蕉-新しみは俳諧の花」

(柿衛文庫:兵庫)

2010

Ceramic Site 2010

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

いとおしい美術を求めて

(ギャラリー白3:大阪)

2011

Ceramic Site 2011

(ギャラリー白,ギャラリー白3:大阪)

2012

Ceramic Site 2012

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

尼崎アートフェスティバル2012

(尼崎総合文化センター:兵庫)

2013

Ceramic Site 2013

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

尼崎アートフェスティバル2013

(尼崎総合文化センター:兵庫)

2014

Ceramic Site 2014

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2015

Ceramic Site 2015

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2016

Ceramic Site 2016

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

 

見上げてみよう

(ギャラリーPIAS:大阪)

2017

堀野利久・山本修司 展

(ギャラリー白kuro:大阪)

2017

Ceramic Site 2017

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2018

Ceramic Site 2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2019

Ceramic Site 2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2021

Ceramic Site 2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

Ceramic Site 2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2023

Ceramic Site 2023

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)


その他

 

老人医療マンション アダトピア ミト(沼津)陶壁
京都府綾部工業団地(綾部)モニュメント
土岐市教育委員会(土岐)マケット
大阪医療福祉専門学校(大阪)陶壁
1983〜1987年 TO結成(若手陶芸家集団)




□ 前田 晶子



□ 略歴

1963

大阪府生まれ

1987

京都市立芸術大学陶磁器科卒業

1988

京都市立工業試験場修了

 

個展

1991

ギャラリー白

(大阪)

1992

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリー白

(大阪)

1994

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

ガレリアセラミカ・西新宿INAXL21

(東京)

1996

ギャラリー白

(大阪)

ギャラリー器館

(京都)

1997

ギャラリー白

(大阪)

1998

ギャラリー白

(大阪)

1999

ギャラリー白

(大阪)

竹中工務店西本町インテンスビル

(大阪)

2000

ギャラリー白

(大阪)

2001

ギャラリー白

(大阪)

2002

信濃橋画廊

(大阪)

2003

海岸通ギャラリーCASO

(大阪)

2004

ギャルリー・カンディード

(東京)

 

INAX世界のタイル博物館

(愛知)

2009

ギャラリー白3

(大阪)

2011

ギャラリー白3

(大阪)

2013

ギャラリー白3

(大阪)

2015

ギャラリー白3

(大阪)

2017

ギャラリー白3

(大阪)

2019

ギャラリー白3kuro

(大阪)

2021

ギャラリー白3kuro

(大阪)


グループ展

1990

朝日現代クラフト展

(阪急百貨店:大阪/東京)

1991

朝日現代クラフト展

(阪急百貨店:大阪/東京)

1993

第2回草月花の器ビエンナーレ

(草月美術館:東京)

1994

京都野外陶芸展’94

(梅小路公園:京都)

 

Clay Works-内在する精神と独創

(ギャラリーIKURI:東京)

1995

第3回日清食品現代陶芸「めん鉢」大賞展

(東京)

NCECA参加

(アメリカ)

 

第22回長三賞陶芸展

(愛知)

1996

第4回日清食品現代陶芸「めん鉢」大賞展

(東京)

 

交感する陶芸 - CLAY WORK IN SETO '96

 

(愛知県陶磁資料館:愛知)

 

FLETCHER CHALLENGE CERAMICS AWARD '96

 

(オークランド美術館:ニュージーランド)

ガレリアセラミカの器展

(INAXショールームL21:東京)

1997

朝日現代クラフト展 招待出品

(大阪/東京)

1998

モダン de 平野

(大阪)

 

サントリー美術館大賞展-挑むかたち

(サントリー美術館:東京)

1999

美の予感展

(高島屋美術画廊:東京/横浜/大阪/京都)

2000

盛る器展

(ギャラリーなかむら・京都)

2001

陶芸展<壁>

(ギャラリー白:大阪)

2002

比良から新しい風が…

(比良美術館:滋賀)

韓日現代美術展

(Suwon Art Museum:韓国)

東京現代作家招待展

(Gallery SAMSUNG PLAZA:韓国)

Ceramic Site

(ギャラリー白:大阪)

大地の芸術-クレイワーク新世紀

(国立国際美術館:大阪)

2004

Ceramic Site 2004

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2005

Ceramic Site 2005

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2006

Ceramic Site 2006

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2007

Ceramic Site 2007

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー:兵庫)

2008

Ceramic Site 2008

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2009

Ceramic Site 2009

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

未来へのタカラモノ

(高島屋美術画廊:東京/横浜/大阪/京都)

2010

Ceramic Site 2010

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2011

Ceramic Site 2011

(ギャラリー白,ギャラリー白3:大阪)

2012

Ceramic Site 2012

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2013

Ceramic Site 2013

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2014

Ceramic Site 2014

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2015

Ceramic Site 2015

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2016

Ceramic Site 2016

(ギャラリー白/ギャラリー白3:大阪)

2017

Ceramic Site 2017

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2018

Ceramic Site 2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2019

Ceramic Site 2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2021

Ceramic Site 2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

Ceramic Site 2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2023

Ceramic Site 2023

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)


受賞/入選

1990

朝日現代クラフト展 入選

1991

朝日現代クラフト展 入選

1993

第2回草月花の器ビエンナーレ 入選

1995

第3回日清食品現代陶芸「めん鉢」大賞展

 

第22回長三賞陶芸展

1996

第4回日清食品現代陶芸「めん鉢」大賞展 優秀賞受賞

 

FLETCHER CHALLENGE CERAMICS AWARD'96 入選


パブリックコレクション

 

京都市立芸術大学

 

INAX

 

日清食品