ペインタリネス2023
<テキスト:尾崎信一郎>
石川 裕敏・河合 美和


2023.8.28-9.9(9.3close)
ギャラリー白3



AIは「ペインタリネス」の夢を見るか?

尾崎 信一郎

 「ペインタリネス」は今年で24回目を迎える。この数年、暗雲のごとく私たちを覆っていた新型コロナ感染症の脅威もようやく落ち着き、今年は久しぶりにオープニングで作家たちと語り合うことができるだろう。ヴェテランの画家たちによる恒例の展覧会であるから作品に劇的な変化はないだろうが、毎年ごとに彼らの進境を定点観測することは楽しい。一方でこの数年で多くのことが変わった。数年前、このパンフレットにおいて私はデジタル・イメージを「ペインタリネス」に対置したことを覚えているが、今やデジタル・イメージどころかAI自身がイメージを生成する時代となった。機械になりたいどころか本当に機械が作品を制作する世界が到来するとはウォーホルでさえ想像しなかっただろう。
  このような技術に「生成」という言葉が与えられたことに私は興味を覚えた。広辞苑によれば生成とは「生じて形をなすこと」であり、私はこれまでこの言葉をしばしば絵画におけるイメージの成立と関連させて用いてきたからだ。画家もまたイメージの生成に関わる。それではペインタリネスの画家たちはいかなるイメージを生成してきたのであろうか。いくつかの共通点を挙げてみよう。ここに展示された絵画は具体的なかたちを結ぶことがなく、画面は物質的かつ面的に構成される。画面の中に地と像の関係は成立することがない。支持体の形態が意識される場合が多く、垂直もしくは水平の方向性を帯びる場合がある。色彩は多用される場合が多い。ただちにいくつもの特性が浮かび上がる。それではこれらの条件をインプットするならばAIは新たな「ペインタリネス」を生成できるのであろうか。
  この問題に関連して、最近『言語の本質』という興味深い研究を読んだ。冒頭で「記号接地問題」という聞き慣れない、しかし実に魅力的な概念が提起される。私たちが言葉とそれが指示する対象との関係、つまり言葉の意味を理解するためには「丸ごとの対象についての身体的な体験をもたなければならない」巨大で抽象的なシステムである言語は身体と「接地」することを契機として理解され、あるいは急激に習得されるという主張である。「記号接地」を介して起源と進化、習得、ついにはその本質といった言語をめぐる多様な問題が次々に俎上に上げられていく様はきわめて刺激的だ。
  私は絵画も記号であると考える。睡蓮のイメージからそれが池に浮かぶ華憐な花の似姿であることを認識する時、私たちはイメージとそれが意味する内容を共有している。しかしこれは絵画という記号を別の記号に置き換えたに過ぎず、絵画についての本質的な理解からはほど遠い。絵画という記号の本質を把握するためにはかかる「記号から記号へのメリーゴーランド」を脱する必要があるのだ。具象絵画に対する抽象絵画の優越はこの点から説明することができよう。描かれた対象を言語という別の記号に置き換えることによって事足れりとする具象絵画に比して、抽象絵画は多く形態や色彩といった絵画に固有で形式的なシステムの内部において理解されなければならないからだ。今、睡蓮という例を挙げた。モネの例はわかりやすい。水面に浮かぶ睡蓮が描かれていることは容易に理解される。しかしそれが絵画固有の記号として認識されるためには、20世紀のモネ、圧倒的に巨大で不透明、不穏きわまりない一連の壁画を待たねばならない。そしてそれは晩年のモネが白内障という視覚障害を患い、文字通り不自由な身体との「記号接地」を果たしたからではなかっただろうか。
  この数年、私はペインタリネスを風景という問題と関連づけて論じてきたが、風景という問題も「記号接地」と関わっている。なぜなら絵画に風景という枠組を与える決定的な契機こそ人が身体とともにその前に立つことであったからだ。人は自らの身体との関わりにおいて絵画の記号性を知る。それは画家の側だけではない。絵画に眼差しを向ける者も自らの身体を一つの函数として絵画を理解する。別の言葉で言えば、描くという行為、見るという体験は身体を介して重ねられる。絵画史においてこれら二つの体験が最も濃厚に交差する場所はどこであったか。それは1950年前後のニューヨークではなかっただろうか。クリフォード・スティルやマーク・ロスコの絵画の体験は画家と観者、両方にとってなによりも身体的なそれである。彼らの絵画は画集の小さな図版やデジタルなイメージによって理解することは不可能であり、現実の中で身体に接地することを介して絵画の圧倒的なセンセーションが与えられる。奇しくもペインタリネスという名が与えられ、ここに出品する一群の画家たちにとっても絵画は身体から独立した記号ではない。抽象的でありながら、記号としては現実の身体と接地する具体性を備えた絵画。半世紀以上の時間を隔てて、かかる伝統を継ぐ画家たちの仕事がここにある。


(おさき・しんいちろう 
鳥取県立美術館整備局美術振興監・鳥取県立美術館館長予定者)




□ 石川 裕敏


窓・視想 :
  日常移動の1時間程度の間に視点の先の車窓は二転三転する。
  まもなく手元から離れていってしまう、慣れ親しんだ景は増々、
  留めておきたい時間の景として立ち揺らぐ。
  絵を描く上で感情的なものは出来るだけ込めないでいるつもりでも、
  指紋は筆致として出てしまう。
  フィールドに色を置き、微動する指紋を並置蓄積し、画面の奥へと
  押し込めて、筆を止め視点に委ねた絵画の様が、自身を取り巻く、
  それらの現実とリンクしながら現実の場に佇む存在となれば良いなと思います。



□ 略歴

1968

大阪に生まれる

1991

大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業

 

個展

1991

ギャラリー白

(大阪)

1992

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリーココ

(京都)

1994

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

1996

ギャラリー白

(大阪)

1997

ギャラリー白

(大阪)

2001

「WATERSIDE」

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

「The sign of waters」

(ギャラリー白:大阪)

「The general weather conditions」

(日下画廊:大阪)

2002

TENBA-A

(大阪)

2002

「The sign of waters」

 

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2004

「The sign of waters」

 

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2005

「The sign of waters」

(天野画廊:大阪)

2006

「The sign of waters」

 

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2008

「General weather conditions」

 

(ギャラリー&スペース DELLA-PACE:兵庫)

2010

「Pick up drops」

(ギャラリー白:大阪)

2016

「−Pick up drops−」

(ギャラリー白:大阪)


グループ展

1991

Orphan Drug

(ギャラリーココ:京都)

 

NEW FACE

(ギャラリーVIEW:大阪)

 

BEYOND

(ギャラリー白:大阪)

 

翠雨の旋律

(ギャラリー白:大阪)

1993

LINE−循環としてのマトリックス−

 

(クリスタルギャラリー:大阪)

1994

イメージの鍛練

(ギャラリー白:大阪)

アート・ナウ'94

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

1996

ペインタリネスU

(ギャラリー白:大阪)

 

アーティストファイル

(愛知芸術文化センター:愛知)

1997

1ダースの水槽

(ガレリアフェナルテ:愛知)

現代美術10人展

 

(京阪ギャラリー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス:大阪)

1998

アーティストファイル

(愛知芸術文化センター:愛知)

1999

Radiant Ocuurrence−放射する出来事−

 

(名古屋芸術大学ギャラリーBE:愛知)

 

Compact Disc−CDというメディアの響宴−

 

(神戸アートビレッジセンター:兵庫)

2000

水辺−Insight of side−

(日下画廊:大阪)

2001

ペインタリネスX

(ギャラリー白:大阪)

2002

VOCA展2002

(上野の森美術館:東京)

2003

Fine Edge

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

呼吸−breath−

(ギャラリー白:大阪)

京都・洋画の現在〜85人の視点

(京都文化博物館:京都)

絵画を見る2

(ギャラリー白:大阪)

2004

DELICACY

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2005

21 C ICAA 第12回ソウル・インターナショナル アート・フェスティバル2005

 

(朝鮮日報社ギャラリー:韓国)

2005

International Environment Art Expo Korea 2005

 

(SAM SUNG COEX CONVENTION HALL:韓国)

2006

ペインタリネス2006

(ギャラリー白:大阪)

2007

ペインタリネス2007

(ギャラリー白:大阪)

JAMIN

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2008

絵画的絵画

(ギャラリー白:大阪)

JAMIN 2

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2009

ペインタリネス2009

(ギャラリー白:大阪)

 

2009韓・日現代美術ー表現と方法展

 

(ドンペグ・アートセンター:韓国釜山)

2010

JAMIN 4

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

《贈り物》

(マサヨシスズキギャラリー:愛知)

2011

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

 

JAMIN 5

(ギャラリーエスプリヌーボー:岡山)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)

2013

ペインタリネス2013

(ギャラリー白:大阪)

番画廊閉廊「サ・ヨ・ナ・ラbangarow」展

(番画廊:兵庫)

2014

ペインタリネス2014

(ギャラリー白:大阪)

2015

色の底・記憶の淵/藤永覚耶・石川裕敏 2人展

 

(マサヨシスズキギャラリー:愛知)

第1回大阪芸術大学卒業 美術科教員による作品展

 

(大阪芸術大学スカイキャンパス、あべのハルカス:大阪)

ペインタリネス2015

(ギャラリー白:大阪)

下町芸術祭 with PAINTER

 

(神戸新長田エリア、神戸市立地域人材支援センター 
[旧二葉小学校]・アスタくにづか1番館1階:神戸)

2016

第2回 大阪御堂筋アート

(大阪御堂筋沿い各所:大阪)

2016

ペインタリネス2016

(ギャラリー白:大阪)

2017

ペインタリネス2017

(ギャラリー白:大阪)

2018

ペインタリネス2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2019

ペインタリネス2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2021

ペインタリネス2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

ペインタリネス2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2023

ペインタリネス2023

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

パブリックコレクション

 

関西国際大学(兵庫県三木市)

 

旧松下電気株式会社人材開発センター(大阪府枚方市)

 

タピエ(大阪/東京)

 

ワイズコーポレーション(愛知県岡崎市)




□ 河合 美和


作品の制作は日常に在りながら、記憶やその奥にある感情の機微に触れ、そして実際に画面に向かう時の身体性、絵の具の有り様に触発されながら進んでいく。どんな方向に向かうのか、毎回画面と向き合いながら問いかけを重ねている。



□ 略歴

1960

兵庫に生まれる

1984

京都市立芸術大学美術学部油画科卒業

 

個展

1983

神戸現代美術ギャラリー

(兵庫)

1985

シティーギャラリー

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

1987

ギャラリー白

(大阪)

1989

石屋町ギャラリー

(京都)

ギャラリー白

(大阪)

1990

ギャラリー白

(大阪)

1991

ギャラリー白

(大阪)

1993

ギャラリーVIEW

(大阪)

ギャラリー白

(大阪)

1994

STREET GALLERY

(兵庫)

ギャラリー白

(大阪)

1995

ギャラリー白

(大阪)

1996

神戸大丸カーポートギャラリー

(兵庫)

1997

ギャラリー白

(大阪)

神戸大丸カーポートギャラリー

(兵庫)

1998

ギャラリー・ラ・フェニーチェ

(大阪)

ギャラリー白

(大阪)

1999

ギャラリー白

(大阪)

ギャルリVEGA

(大阪)

STREET GALLERY

(兵庫)

2000

ギャラリー芦屋

(大阪)

芦屋市立図書館

(芦屋市立図書館:兵庫)

2001

ギャラリー白

(大阪)

ギャルリVEGA

(大阪)

2002

タウンギャラリーNOVANO

(兵庫)

ギャラリーむん

(兵庫)

2003

ギャラリー島田

(兵庫)

2004

ギャラリー白

(大阪)

現代中国芸術センター

(大阪)

2005

ギャラリー島田

(兵庫)

2006

ギャラリー白

(大阪)

海岸通ギャラリーCASO

(大阪)

2007

ギャラリー島田

(兵庫)

2008

ギャラリー島田DEUX

(兵庫)

2009

ギャラリー島田

(兵庫)

2010

Oギャラリー

(東京)

2011

CAP STUDIO Y3

(兵庫)

 

ギャラリー白

(大阪)

2012

ギャラリー島田

(兵庫)

Oギャラリー

(東京)

2013

ギャラリー白

(大阪)

STREET GALLERY

(兵庫)

2014

ギャラリー島田

(兵庫)

兵庫県民会館ギャラリー

(兵庫)

2015

ギャラリー白

(大阪)

2017

ギャラリー白

(大阪)

2018

ギャラリー恵風

(京都)

ギャラリー島田

(兵庫)

2019

ストリートギャラリー

(兵庫)

 

ギャラリー白kuro

(大阪)


グループ展

1985

積極的なタブロー展II

(信濃橋画廊5:大阪)

 

CITY ESSENCE

(シティギャラリー:兵庫)

 

絵画−感覚と認識

(成安ギャラリー:京都)

YES ART

(ギャラリー白:大阪)

器のなかの瞬展

(天野画廊:大阪)

第一回国際「WORKS ON PAPER'85」

 

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1986

伊藤カヨコ・佐藤智子・田中美和展

(ギャラリー白:大阪)

トランスアートシーン

(ギャラリー16:京都)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

International Fair of Contemporary Art Bologna

 

(イタリア)

 

Quarter Art Bridge展

(シティギャラリー:兵庫)

 

Art Bridge

(さんちかホール:兵庫)

ボローニャアートフェアー出品作品展

(ギャラリー白:大阪)

1987

アート・ナウ'87

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

観・感・関展 日韓現代美術作家交流展

 

(さんちかホール:兵庫/ギャラリーさんちか:兵庫/ギャラリーアベニューコウベ:兵庫/世田谷美術館区民ギャラリー:東京)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

1988

絵画論的絵画−力としてのイメージ

(ギャラリー白:大阪)

臨界芸術・88年の位相展

(村松画廊:東京)

観・感・関展

(さんちかホール:兵庫)

赤松玉女・田中美和展

(天野画廊:大阪)

1989

つかしんアニュアル浮遊体一イマージュ空間

 

(つかしんホール:兵庫)

 

シティギャラリー10周年記念展

(シティギャラリー:兵庫)

1991

第12回汎瀬戸内現代美術展

(岡山県総合文化センター:岡山)

1992

兵庫の美術家

(兵庫県立近代美術館:兵庫)

1993

第13回汎瀬戸内現代美術展

(岡山県総合文化センター:岡山)

ウイメンズ'93

(近鉄アート館展:大阪)

1994

ウイメンズ'93東京展

(ギャラリーエモリ:東京)

画廊の視点

(大阪府立現代美術センター:大阪)

1995

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

1996

現在絵画−3つの表情−

(四条ギャラリー:京都)

1997

WE ARE HERE AGAIN

(新宿パークタワーギャラリー:東京)

2000

VOCA展2000

(上野の森美術館:東京)

誘発の相貌

(Oギャラリー:東京)

2001

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

2002

BLUE

(里夢:兵庫)

203

Diary−冬の小品展

(ギャラリー・ラ・フェニーチェ:大阪)

2004

絵画を見る2004/3

(ギャラリー白:大阪)

イデア−現代ロマン派絵画(I)

 

(ギャラリードゥ サンパル5F:兵庫)

2005

対話展

(ギャラリーオスカー:兵庫)

2005

ペインタリネス

(ギャラリー白:大阪)

2006

対話展

(サンパル5F:兵庫)

日韓国際絵画交流展

(アートホール:兵庫)

2007

CAP art fair 2007

(CAP HOUSE:兵庫)

ペインタリネス2007

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第二回 日韓国際絵画交流展

 

(インサイアートセンター:韓国ソウル)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2008

thing matter time 2008

(信濃橋画廊:大阪)

ペインタリネス2008

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第三回 日韓国際絵画交流展

(県民アートギャラリー:兵庫)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2009

ペインタリネス2009

(ギャラリー白:大阪)

丹波篠山・まちなみ・アートフェスティバル

 

(篠山・商屋・古民家:兵庫)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

第四回 日韓国際絵画交流展

 

(インサイアートセンター、ギャラリーYUL:ソウル)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2011

第五回 日韓国際絵画交流展

(ギャラリー北野坂:兵庫)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

上海 風月舎展覧会

(風月舎:上海市莫干山路庫)

丹波篠山・まちなみ・アートフェスティバル

 

(篠山・商屋・古民家:兵庫)

架空通信 百花繚乱展

(兵庫県立美術館ギャラリー棟:兵庫)

2011

ペインタリネス2011

(ギャラリー白:大阪)

対話展

(ギャラリー島田:兵庫)

CAPアートフェアー '11

(CAP STUDIO Y3 :兵庫)

第六回日韓国際絵画交流展

(城南ART CENTER :韓国)

2012

ペインタリネス2012

(ギャラリー白:大阪)

 

尼崎アートフェスティバル

(尼崎総合文化センター:兵庫)

 

Studio GRANITO Etching Works4

(島田画廊:兵庫)

第7回ASIA’S神戸・城南精鋭作家展(日韓絵画交流)

 

(ギャラリー北野坂:兵庫)

 

CAP SPOT 01

(KIITO:兵庫)

2013

ペインタリネス2013

(ギャラリー白:大阪)

2014

SANBEAMS展

(橘画廊:大阪)

 

精鋭画家展

(gallery RYO:大阪)

 

ART OSAKA 2014 <橘画廊>

(ホテルグランヴィア大阪:大阪)

ペインタリネス2014

(ギャラリー白:大阪)

2015

精鋭画家展

(gallery Ryo:大阪)

ペインタリネス2015

(ギャラリー白:大阪)

下町芸術祭 with PAINTER

 

(神戸市立地域人材支援センター[旧二葉小学校] 
/アスタくにづか1番館1階:兵庫)

神戸ビエンナーレ2015 兵庫・神戸の仲間たち展

 

(BBプラザ美術館:兵庫)

2016

第2回大阪御堂筋アート

 

(りそな御堂筋ビジネスソリュージョンプラザ:大阪)

五人の作品展

(Agarou+:大阪)

グループ京

(あかね画廊・東京/ギャラリーあじさい:兵庫)

丹波篠山まちなみアートフェスティバル

(兵庫)

ペインタリネス2016

(ギャラリー白:大阪)

2017

ペインタリネス2017

(ギャラリー白:大阪)

2018

風景画 vol.2

(ギャラリー白/ギャラリー白kuro:大阪)

丹波篠山まちなみアートフェスティバル

(兵庫)

ペインタリネス2018

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

GROUP KYOU

(あかね画廊・東京/ギャラリーあじさい:兵庫)

GROUP KYOU

(ギャラリー楓:大阪)

2019

ペインタリネス2019

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

GROUP KYOU

(あかね画廊・東京/ギャラリーあじさい:兵庫)

ゆらゆらり展

(ギャラリー島田:兵庫)

SUTADIO GURAMITO Etching Works

 

(トーアギャラリー:兵庫)

2020

丹波篠山まちなみアートフェスティバル

(兵庫)

私と私たち展

(CAP SUTADIO Y3:兵庫)

ING 兵庫県美術作家展2020

 

(兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー:兵庫)

「それぞれのながめ」展

(徳島県立近代美術館:徳島)

2021

ペインタリネス2021

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2022

ペインタリネス2022

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

2023

ペインタリネス2023

 

(ギャラリー白/ギャラリー白3/ギャラリー白kuro:大阪)

受賞

2014

亀高文子記念<赤艸社賞>

2019

芸術文化財団「半どんの会」文化賞受賞